福岡リハ西都クリニック スポーツ・整形外科

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スポーツによる肘の痛み・長く続くかかとの痛みでお悩みの方!
体外衝撃波疼痛治療装置を導入しました

医療機器承認番号:22700BZI00006000
 
 

体外衝撃波疼痛治療とは

衝撃波を患部に照射することで、痛みの改善・軽減が期待できる治療です。
以前より体外衝撃波は腎臓結石などの結石破砕治療で医療に用いられてきました。

現在では、整形外科での新しい治療法として、ゴルフ肘・テニス肘や足底腱膜炎など、多くの疼痛性疾患に応用されるようになりました。海外においてもスポーツ選手の筋・腱・靭帯障害の疼痛改善を目的として、からだへの負担が小さい安全かつ有効な治療法として広く使用されています。

 

対象となる疾患

日本国内では難治性足底腱膜炎に対し、保険が適用されています。
国際衝撃波治療学会(ISMST)では、下記の疾患が対象とされています。

足部

(難治性)足底腱膜炎、アキレス腱炎、アキレス腱付着部炎

膝蓋腱炎(ジャンパー膝)

上腕骨外上顆炎(テニス肘)、内側上顆炎

石灰沈着性腱板炎、腱板炎

骨折

偽関節、疲労骨折

※難治性足底腱膜炎以外は全て保険外診療(自費)となります。
 

治療の特徴

・ 1回の治療時間は約10~15分です。
・ 一定の期間をおき、複数回の照射を行います。
・ 麻酔などは不要です。
・ 傷跡は残りません。
・ 治療後には治療前と同様にすぐに生活が可能です。
 

治療の流れ

1. セッティング(照射部位により体位が異なります。)
2. 圧痛点、または超音波エコーで照射部位を特定します。
3. 低レベルの照射から開始し、反応を見ながら徐々に出力を上げます。
4. 目的とするショット数に達したら終了します。
5. 複数回の場合は一定期間の治療間隔を空けます。

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